【走歩記12】神鍋高原マラソン1996

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神鍋高原

 これまで数多くのハーフマラソンを走っているなかで、途中棄権が1度だけあります。

 フルマラソンと違い、ハーフマラソンなら調子が悪くてもなんとかなるものですが、それでも制限時間によっては完走が危うくなることがあります。

 1996年に出場した神鍋高原マラソンのハーフマラソンの部では17km地点の関門で時間切れとなり、リタイアしました。

 前日に炎天下でテニスをした後、原付バイクで神鍋に向かいました。

 西脇のスーパー銭湯で仮眠した後、登頂に現地につき、スタート地点へ。

 前日のテニスのおかげであちこち筋肉痛になっていて、ゆっくりしか走れない状態でした。

 それでも、夏の神鍋高原を楽しみ、17kmまで走ることができました。

 そんなチャレンジをやっていくうちに、体力や筋力がついていきました。

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