【走歩記49】日本山岳耐久レース1998

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日本山岳耐久レース(長谷川CUP)は通称「ハセツネ」と呼ばれる東京の奥多摩で行われる山岳レースです。

近年のトレイルランニングブームもあって、最近はエントリーすること自体が困難になっています。

私が初めて参加したのは1998年でした。

全長71.5kmのコースを24時間以内に走るレースですが、結果は40km過ぎの関門で制限時間オーバーとなり、リタイアしました。

当時はまだ山岳レースや長距離走の経験が浅く、水や食料の消費が思ったよりも多くなってしまい、途中から脱水状態で力が出なくなったのが敗因でした。

この時、十分な水と食料を持っていれば、もしかしたら完走できていたかもしれないな、と思っています。

ハセツネにはこの後、2004年まで連続7回出場しましたが、初めて出場した1998年の第二関門リタイアが最高成績で、これ以降は完走はおろか、第二関門にすら到達できていません。

写真はコース上の三頭山からの眺めです。

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