丹波高原ロードレースは、現在はハーフマラソンの大会ですが、かつては30kmの部がありました。
市民マラソンが普及し始めた昭和終わりから平成にかけての時代には、30kmの大会というのは一般的でした。
今でも青梅マラソンなどは30kmの大会として残っていますが、数多くのフルマラソンが開催されるようになった現在は、30kmの大会が珍しくなりました。
フルマラソンの練習用という位置づけの30kmの大会は新設されていますが、本格的な競技としての30kmのレースは、ほとんどなくなったように思います。
私が丹波高原ロードレースに出場したのは1999年でした。
この時は2時間50分で完走、キロ6分を切るペースで30kmを走り切りました。
秋の丹波高原をさわやかに駆けた光景が記憶の片隅に残っています。
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