2021年3月13日、兵庫県で神戸六甲縦走トレイルランに参加。
約40kmのトレイルランに参加し、8時間02分42秒で完歩。
ランニングの大会に出場するのは約1年ぶり。
トレイルランニングの大会は7年ぶりで、持ち物に悩み、当日の朝はかなりバタバタしました。
参加人数を制限し、スタート時間は8時半から10時までのウェーブスタート。
明け方まで激しい雷雨でしたが、スタート時には雨が上がっていました。
須磨浦公園をスタートし、ゴールは有馬温泉の約40kmのコース。
須磨浦公園をスタートし、鉢伏山、鉄拐山を越え、高倉団地を抜けます。
高倉団地の中はウォーキング指定区間となっているので、歩きます。
400段階段を上り、横尾山を越え、須磨アルプスへ。
高取山を登り、鵯越駅前に第1チェックポイントに到着。
ここまでの所要時間2時間30分。
まずまずのペース。
ここから前半戦で最も厳しい菊水山の登りに入ります。
順調に登り切り、菊水山山頂に到達。
天王吊橋をわたり、鍋蓋山を登ります。
菊水山の登りで飛ばしすぎたせいか、かなり足が重くなってきました。
大龍寺のチェックポイントに到着。
4時間30分で市ケ原に到着し、コース最大の難所、摩耶山の登りに向かいます。
市ケ原からちょうど1時間で摩耶山を登り切りました。
この日は時おり雨が降っていましたが、この時は晴れて神戸の街が見渡せました。
記念碑台のチェックポイントに6時間30分で到着。
ここには関門が設けられており、午後4時30分までに通過する必要があります。
六甲ガーデンテラスを過ぎ、いよいよ六甲最高峰に向かいます。
このあたりから天候が悪化してきました。
強風が吹き付け、かなり寒くなってきました。
強い風と雨の中、六甲最高峰到着。
めちゃくちゃ寒い。
この時点でスタートから約7時間30分。
ここからは有馬温泉に向け、魚屋道を下ります。
登山道は雨でぬかるんで滑りやすく危険です。
まだ余力が残っていたので、慎重かつ大胆にスパートをかけ、30分で有馬温泉のゴールに到着。
ゴールタイムは8時間2分。
久々のトレイルレースを楽しく走り終えました。
コメント