【走歩記71】夢高原かっとび伊吹1999

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夢高原かっとび伊吹は伊吹山のふもとから1377mの頂上までの登山道を駆け上がる大会です。

上りが得意で下りが苦手な私にとって、ひたすら上るだけの大会というのは結構好きです。

1999年の大会では、前年よりも12分タイムを縮めて1時間44分で完走しました。

1週間前に猛暑の夜叉ヶ池マラニックでリタイアしたとはいえ75kmくらい走っていて、しかも不整脈が出てのドクターストップだったのですが、すっかり回復して元気に走りました。

初めてこの大会に参加した時は、綿のシャツを着ていて、頂上の寒さで体が冷えて翌日から高熱を出したということがありました。

そのことを教訓にして、このころ出回り始めた吸汗速乾性の素材でできたシャツを着用するようになり、濡れても風邪を引く心配がなくなりました。

ウェアの進化はランニングのパフォーマンスを向上させます。

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